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松本洋平文部科学大臣と面談(11月13日)

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松本洋平文部科学大臣と面談(11月13日)

松本文科大臣をよくご存じだという地元の阿部美智子評議員の引率のもと新井邦二郎会長や地元に住む藤川章理事、やはり地元の東京都国立市立の国立第三中学校山口茂校長が文科省をお伺いしました。 齊郷敦子東京教育カウンセラー協会事務局長が同行しました。当日は、国会開催中にもかからず、松本大臣には夕刻の時間30分ほどを空けていただきました。 阿部美智子評議員から、ご自身の活動を通して学校現場でのQ-UやSGEの重要性についてお話をされ、新井邦二郎会長から、日本教育カウンセラー協会と日本スクールカウンセリング推進協議会の目的や活動の内容を説明し、予防的カウンセリングの必要性と文科省の「心理に強い教員の研修プログラム」を話させていただきました。藤川章理事からは、全市あげて教育カウンセラーによる教育改革を行っている「国立プロジェクト」や全県でSGEを導入している大分県教委や石川県教委のことを紹介されました。山口茂校長から、不登校やいじめなどの早期発見・早期対応のためには教員の資質向上が不可欠なこと、ご自身がQ-UやSGEを実践して得たことなどを話されました。面談時間が予定より10分以上を超え、秘書の方が次の予定を耳打ちされても、それを遮り、松本大臣は私どもとの質疑応答を熱心に続け、頭の下がる思いがしました。最後に松本大臣から、いい実践を聞いて明るい気持ちになった、それらの実践成果のデータをもらい、それを広くアピールしたいという希望がありました。(文責:新井)

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